【46葬譚】医療救護班失礼します〜!
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医療救護班かっちょえ〜!私もビッグウェーブに乗るぞ!と思っていたらいつのまにかこんな時期でした。おかしい…🤔
突貫工事なので絵が少なくてテキストが多いです。では設定↓↓↓
▼ジゼル・セラフィア
医療救護班班員のAランク。故人。外見年齢は20代。身長159cm。
未知のウイルスが蔓延する前は看護師で、天滅軍設立後、自ら医療救護班を志願した。
性格は良く言えば元気で気さく、悪く言えばやかましくてちょっとうざい。自分に対するディスも褒め言葉に変換して調子に乗れるポジティブバカ。いわゆる残念な美人。
発言の八割はふざけているが、患者には誠意を持って献身的に対応し、緊急時には元本職の手際の良さを見せる。
血の力
『滅血』(めっけつ)
血液が強力な殺菌作用を持っている。傷口の消毒はもちろん、汚れた布きれを滅菌処理して包帯として転用するなどできる。
光の羽は夕焼け色。
サンプルボイス
「私は医療救護班のジゼル・セラフィア。気軽にジゼルお姉さんとでも呼びたまえ!」
「そ、そんな…こんなに若々しくて美しくてその上優しいだなんて照れるじゃないか…」(黙ってれば美人と言われた)
「注射にはまだ慣れないだろう? どれ、私が打とう。安心したまえ、私はここに来る前は看護師だったんだ。それにほら、美人看護師から注射を打ってもらうって青少年の憧れなんじゃ……ってえっ!? なんで引いてるんだい!?」
「看護師(わたし)が笑わなきゃ、患者は安心できないだろう?だから笑うのさ」
「救えない者も、救われるべきでない者もいるのは事実だよ。でも、私は私の目に映る全てに手を差し伸べたいんだ」
一人称は「私」、二人称は「君」。だいたいの人のことは呼び捨てか愛称で呼ぶと思います。
最期
「天使の名は汚れ、医学を超える力が世界を救った。それでも、それだからこそ、『私』は『私』であると誓った。
人間だろうと天使だろうと、私の前に負傷者がいたのなら、それは等しく私の患者だ。だから助けた。『私』が『私』であるために。
覚悟なら疾うの昔に決めています。さぁ、反逆者に制裁をくださいな」
不特定多数の負傷した天使を密かに匿い、治療したことが政府に知られ、裏切り者として処分された。
看護師だったジゼルにとって、『白衣の天使』という呼称は誇りだった。未知のウイルスの大感染の時も、その誇りを胸に、患者を救うため尽力した。
たとえ狂乱状態の患者に目を抉られようとも。
悪魔が自分がいくら足掻いても手も足も出なかったウイルスを一瞬で消し去ろうとも。
天使の名が蔑称へと成り下がろうとも。
この誇りだけは、絶対に捨ててはならないと誓った。
だから、天使が敵だと分かっていても、怪我人を放っておくことができなかった。
自分の結末に後悔は無かった。けれど、医療救護班のみんなの顔に泥を塗ってしまうことが申し訳なかった。
関係リスト
▼ソウマ・ダイモニオン(作哉さん宅)
同じ医療救護班に所属する友人。強かな女同士気が合うようで、知恵を探求するソウマさんにジゼルの医療の知識を教えることも。ソウマさんのバイクで海に行ってはまた来ようと約束していたが、その約束を破ったのは──
「見たまえソウマ、夕陽が海に沈むよ!なんだか私達みたいだね」
「ソウマ、また海に連れて行ってね。約束だよ」
▼リーディクルス(雪柩さん宅)
元医者と元看護師で、天滅軍設立以前からの付き合い。未知のウイルスに抗おうとした戦友であり、互いのよき理解者であり──恋人だった。
とはいえ二人の間にあったのは親愛。彼の「そばにいてほしい」という願いに応えた結果、恋人という形をとることになった。
側から見ると家族や姉弟のように見えたのかもしれない。
ジゼルにとって、最もそばで自分の支えとなってくれた、最も信頼していた人が彼だった。
「こら。仕事熱心なのは結構だけど、ちゃんと休みを……そうだ! 今からデートと洒落込もうじゃないか! ほらほら早く!」
「君が望む限りは、私はずっと君のそばにいるよ」
「リーディクルスは優しいよ。ずっとずーっと、彼は優しいまんまだ」
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随時更新。
揺るがぬ信念を持っていたが故に身を滅ぼした女でした。かなり好き勝手してしまったので、問題点などあれば遠慮なく…!
死亡時期は交流に合わせて決めようかなと。誰にでも絡むタイプなので是非仲良くしてください〜!
ジゼルを政府に密告したスパイさんとかもいたらいいなと思いました(小声)(地獄)
よかった~~~🙌✨✨
呼び方了解だよ🙆♀️!桜来ちゃんって呼んでもいいかな…?
好きだ~~~😇🙏いっぱいからかって、ソルの眉間のシワを増やしてやってくれ~~~!!!ソルもジゼルさんのことをやかましいなとは思いつつ、その元気さに憧れてるところもあると思うな…🤔
さくらば。